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価格調査
機器スペックと製品が決まりましたのであとは調達になります。最も安い時期にその時点での最安値を狙います。調べ方ですが私の場合は以下のような方法で臨みます。
- 最新製品のうち1年以上前の発売品の価格傾向を見る
- その時点での価格.comで最安のショップを調査します。
- Google検索で機器名称を入力して価格を調査します。
- どこも同じような価格の場合、海外サイトをチェックします。
- セット商品を狙います
年間傾向
上記は価格.comでの価格の一例です。この製品は最安値が7月に出ていることがわかります。
こちらはメモリ価格を見たものです。やはり昨年7月ごろに一度下げた後上がります。その後年末に再度下がりその後安定しています。
これは電源の価格です。6月下旬から7月初旬に最安値であとは一定の様相です。
これらから6月下旬から夏のセールが始まり7月に終わると大まかに考えました。
価格.com調査
これはたいていの人がやっているのではないでしょうか。製品指定して”価格”と追加して検索すると大概の製品はでます。この価格が基準になります。
Google検索(国内)
Google検索をするのは価格.comは必ずしもその時点での網羅性がないためです。経験上、スポットで出ている価格が反映されていない時があります。タイムラグだけではないと思います。
今回はマザーボードとCPUのセット品を見つけたのはこの方法でした。
Google検索(海外)
今回、グラフィックボードはドスパラ特価製品になりましたが、グラボやCPUはほとんど最低レンジが変わらない価格です。このため円高であれば海外からの輸入を検討します。これまでに米国、UKなどから輸入したことがあります。やり方の一例を下記に説明しました。
google検索でキーワードを入力します。 ”RTX2070Super price”
表示された画面内のキーワードの下に表示された項目”設定”->”検索オプション”を選択します。
この画面の言語を英語にします。そして下段にある詳細検索を実行します。
表示されたサイトで価格を調査します。2020/8/12現在で、海外ではグラボは安く購入できませんが、ryzenは若干安価に入手できそうです。
横浜へのシッピング価格です。
パーツ合計金額
今回購入金額は下記のようになりました。価格は6/25時点で確定したものになります。
デバイス | 価格 |
Ryzen 7 3700X ASUS TUF B450 GAMING PRO | 46858円 |
PalitRTX2070Super JS 8GB | 56880円 |
Thermaltake PS-TPG-0850FPCGJP-R Thermaltake CA-1J5-00M1WN-01 | 11528円 4312円 |
G.SKILL F4-3600C17D-16GTZR | 15136円 |
CFD EG1VNE CSSD-M2M1TEG1VNE | 14579円 |
Windows10proは手持ちライセンスを使います。ペリフェラルも手持ち製品を使います。今回は注文していません。