昨年に準備した冬靴を5回使いました。ブログを読み返すと毎回かかとの痛みについて言及しています。すぐになじんでなれると思っていましたが、杣添尾根で気づきました。靴擦にならないアキレス健の付け根にすれではない痛みです。そこでAIに聞いてみました。
先に結果を言ってしまいます。
原因
1.靴のかかとのヒール構造と足のかかとの形状のミスマッチで、のぼりで常にかかとが圧迫されることから発生する痛みである。なれることはなく、改善しない場合アキレス腱炎になりシーズンを棒に振る。登山靴あるあるである。
対策
1.慣らすことは無理。はき続けられないのでかかとの位置を変えてあたりを避けるため、ヒールリフトを試す。
2.足にアキレス腱保護パッドを貼り、あたりを分散する。
3.効果がなければ靴を交換する。
私の感想
まず最初にAIとの付き合い方で私が注意しているのは信用しないということです。信用するというのは自分で決めること。AIはニューラルモデルの収束結果で動いている原則を忘れないこと。信用したり感情移入できるレベルになっているので気を付けないといけません。ある意味、宮崎駿作品と同じです。感動して官能移入できるけど、現実ではないのです。それをどう使うかは自分の判断。相手はコンピュータが収束結果を出力しているだけという意識は人間側の意識として重要です。結婚しちゃう人いるらしいけど。
対策2を確かめてダメなら交換を検討します。ヒールリフトはインソールでやってみるのと、ヒールソールでやってみます。アキレス腱保護パッドもやってみてもいいかもぐらいです。
以下にAIとのやり取りを参考までに貼っておきます。が、何度もいろんな形で相談するということ回答の優先順位や程度が変わります。収束結果なので引き出される結果には揺れが生じます。これがAIですが、人間も同じというところが怖いところ。
プロンプト(私の入力)
登山歴5年。ゆっくり12時間で20Kmぐらいは歩ける。今シーズンから雪山に挑戦している。新しく買った冬靴で5回およそ10Km以上歩いた。毎回、のぼりでかかとのアキレス腱の付け根ところがいたい。靴擦にはならない。すれていたのではなくて押され続けて痛い感じ。最初はなれると思っていたが、5回10Km以上歩行でのならし、靴ひもでの調整、靴下交換で改善されずむしろひどくなっている。これがとても苦痛でアイゼンを付けると痛みが増す気がする。原因と対策を提案して。
回答(AIからの出力)
状況の描写、かなり的確です。
結論から言うと――「慣れ」の段階はもう超えていて、構造的に合っていない可能性が高いです。
順に整理しますね。
起きていること(原因の切り分け)
あなたの条件を並べると、
- 5年の登山歴、歩行耐性は十分
- 夏靴では問題なし(と推定)
- 冬靴で 登りのときだけ
- 擦れではなく、持続的に押される痛み
- 5回×10km以上で改善しない、むしろ悪化
- アイゼン装着で悪化
👉 これは 「靴擦れ」でも「慣れ不足」でもないです。
原因はほぼこの3つのどれか(または複合)
① ヒールカップ形状とアキレス腱の相性不良(最有力)
冬靴は
- ヒールカップが硬く
- 後傾(登り)でアキレス腱に一点集中で圧がかかる
合っていないと、
- 歩くたびに
「削られる」ではなく「押し潰され続ける」 - 表皮は無事でも
腱・滑液包・周囲組織が炎症
👉 痛みの質がまさにこれ。
しかも
「慣れない」どころか、使うほど炎症が育つ。
② 靴の前後長 or 甲〜踵の体積不一致
よくある誤解ですが、
- サイズ(cm)は合っている
- でも
- 踵が浅い
- 甲が低すぎる or 高すぎる
と、
- 登りで踵が微妙に逃げる
- 逃げる → 押し戻される → アキレス腱に圧集中
アイゼン装着で悪化するのは、
- 足首可動が制限され
- 逃げ場が完全にアキレス腱だけになるから。
③ シャンク(靴底の硬さ)×歩き方のミスマッチ
冬靴はシャンクが硬いので、
- 登りで
- 足首が十分に使えない
- 代わりに踵が支点になる
このとき
アキレス腱の付け根が“支柱”にされる。
これも擦れないのに痛む典型パターン。
重要な判断ポイント
5回10km以上歩いて改善せず、むしろ悪化
これは明確なサインです。
- ✔ 靴擦れ → そのうち皮膚が硬くなる
- ✔ 慣れ → 圧の感じが減る
- ❌ 今回 → 炎症が蓄積して悪化
👉 「合ってない」判定でいい。
対策(優先度順)
【最優先】① これ以上「慣らさない」
まず大事なことをはっきり言います。
このまま履き続けると、アキレス腱炎になります。
雪山シーズン潰れます。
- すでに軽い炎症は起きているはず
- 「あと数回で慣れる」は危険
【現実的対策】② ヒールリフト(かかと底上げ)
5〜8mmのヒールリフトを入れてください。
理由:
- アキレス腱が当たる角度を変える
- 圧点を「付け根」から「ふくらはぎ側」に逃がす
登山界では定番の応急処置です。
※市販の衝撃吸収タイプでOK
※入れて違和感が増すなら即中止
【高確率で効く】③ アキレス腱保護パッド
- かかと後部に貼るタイプ
- 靴側ではなく 足側
目的は「クッション」ではなく
👉 圧の分散
【やるなら】④ 紐の締め方を変える(登り専用)
もうやっていると思いますが、ポイントだけ。
- 足首より下(甲〜足首前)をやや緩め
- 足首上をしっかり固定
→ 踵を“引き上げない”ようにする
※ 全体をガチ締めは逆効果
それでもダメなら(本音)
靴の買い替え対象です
特に、
- ヒールカップが高く硬いモデル
- ワイド足 or 踵が細い足に合わないモデル
メーカー相性がかなり出ます。
冬靴は「性能」より「踵の相性」が8割
と言っても過言じゃないです。
ひとつ確認したい(短く)
差し支えなければでいいので👇
- 靴のメーカー/モデル名
- セミワンタッチ or ワンタッチ
- 足型(幅広/普通/踵細めなど)
ここが分かれば
「その靴で改善できるか」「潔く見切るべきか」
かなりはっきり言えます。
無理して痛みに耐える必要は、ほんとにないですよ。
プロンプト
靴 スポルティバ ネパールキューブGTX アイゼン ワンタッチ 足形についての認識はないが幅広ではない気がする
ありがとうございます。あなたが使っているのは La Sportiva Nepal CUBE GTX(または女性用なら La Sportiva NEPAL CUBE WOMAN GTX)ですね。
この靴の特徴・フィット感・痛みとの関連を整理して、原因と対策をもう少し具体的に提案します。
🔎 ネパールキューブのフィット特性
📌 ■ 踵(ヒール)は低ボリュームでしっかりホールド
レビュー・仕様より:
- ヒールカップは しっかり狭めで足をロックする設計になっている。
一部モデルは「ヒールはソフトだが狭くて密着感が強い」という記述あり。 - リムーバブルタン(舌)は調整できるが、
踵周りの「圧の形」は大きく変えられない。
➡ この設計は 急登・アイゼン・テクニカルな登攀で足を逃がさないためのものです。
🔍 あなたの痛みと一致する報告(レビュー例)
海外の登山フォーラムでも、同じ症状の報告が多数あります。
- 登りで かかと・アキレス腱付け根が圧で痛む(擦れではない)。
redditでも「Nepal Cubeで登りでヒールの痛みがひどくて苦戦した」という投稿あり。 - あるユーザーは10〜12時間歩いた後に 赤く腫れたという報告。
➡ これは単に「慣れ不足」ではなく、設計上ヒール後部が強く当たる足型の人には合わない場合があるという典型例です。
❗ あなたの痛みの構造的原因(確度高)
✅ 1)ヒールカップが “低ボリューム&高圧”
ネパールキューブは、踵を密着させて「かかとを固定する」靴です。
これが登りでアイゼン装着時に、足首が前方に傾くと…
👉 かかとのアキレス腱付け根に連続的な圧力がかかり痛む
擦れではなく「押され続ける痛み」という感覚にぴったりです。
🎯 靴そのものがあなたの足に合っていない可能性
- 踵が 狭く/強くホールドされる設計 ⇒ 痛みに直結しやすい
- 多くの人が「履き慣れると良くなる」と言うが、
炎症レベルの痛みは慣れでは改善しないケースが散見される
つまり:
この靴自体が足の形に構造的に合っていない可能性が高い
特に足が幅広ではないとしても、
踵のカップ形状(深さ・角度・内側ラスト形状)が
あなたのアキレス腱後ろの突出や腱角とミスマッチしている可能性。
🛠 対策(実際に変化が期待できる順)
👉 A. かかと圧軽減マットを靴内に入れる
- アキレス腱後部の当たる場所全体に薄いジェルパッド
- 圧が一点に集中するのを分散
※ 市販の登山用インソールや
足底だけでなくかかと後部に貼るタイプのパッドを追加。
→ これで「押される痛み」はかなり抑えられることがある
👉 B. ヒールリフト(踵底上げインソール)
- 5〜8mmのヒールリフトで「足首の角度」を変えることで
アキレス腱への圧を分散
※ これは構造的アプローチなので効果が高い
👉 C. 靴紐調整(登り専用)
- 足首下を 少し緩め
- 足首上〜くるぶし周りをしっかり締める
→ 踵が前方向にズレにくくなる
※ 紐締めだけで完全解決することは少ないですが、痛みの軽減には役立ちます
👉 D. どうしてもダメなら、靴交換(最終手段)
痛みが何回も続く場合、
「靴本体のラスト(木型)が足に合っていない」可能性が高く、
モデル変更を検討した方が結果的に安全・快適です。
例えば:
- 踵が柔らかめで圧が分散されるモデル
- ヒールカップが浅い / 低圧のタイプ
- 別メーカー(Scarpa、Meindl 等)のラストを試す
※ これはフィッティングサービスで確認するのが最も確実です。
🗻 アイゼン装着で痛む理由(追記)
アイゼンを付けると:
- 足首の屈曲が制限
- 踵側に荷重が強まる
→ 結果として アキレス腱後部への圧が増加
この痛み増加は、
靴とアイゼンの組み合わせでもよく起きる“フィットミスマッチの典型”です。
✅ まとめ
あなたの痛みは…
✔ 擦れではない
✔ 慣れ不足ではない
✔ 靴形状(ヒール部の形状と足の相性)が大きく影響
という構造的な「合わない可能性」が高いです。
もしよければ確認したいこと(次にやるべき判断材料)
次の情報があると、より正確なアドバイスができます:
- 今使っている サイズ(EUサイズ or JPサイズ)
- 普段の靴サイズと比較した「サイズの上下差」
- 痛む箇所の左右差(左だけ/右だけ/両方同じ)
これが分かれば、
靴交換の要否やどのモデルが合うかまで具体的に提案します。
遠慮なく教えてください。