今期の雪山最後かなと思い、杣添尾根経由で積み残しの奥の院まで行こうかと1週間体力を温存してチャレンジしました。結果さんざんなことになりました。履歴は下記です。

温度変化です。春になったと実感する気温です。

昨日降った雨は山では雪だったのかもしれません。
ウエア
- 上BASE:ファイントラックドライレイヤ+patagoniaキャプリーンMID
- 上MID :パタゴニアR1フーデ
- 下半身 :モンベルジオラインMWタイツ+ワコールCWXG2.0
- 靴下 :スマートウールマウンテニア マックスクッション トールクルー+インジンインナーソックス
- 手袋 :キャラバン+アクシスクインゴア防水
- 靴 :スポルティバ ネパールキューブGTX+ソルボインソール
- アイゼン:グリベル G12エアーテックEVOデュアルマティック(使用せず)
- ピッケル:ブラックダイアモンド レイブン60cm(使用せず)
- 手袋予備:トレックメイツThawDry、BDソロイストアウター(使用せず)
- その他:モンベルチェーンスパイク(歩き始めてすぐに装着)、patagoniaマイクロパフフーディ(使用せず)
- アウター:patagoniaカルサイトジャケット(最初から着用)
- ヘッドランプ:BD500-R(使用せず)
気温が高くR1フーディはすぐに脱ぎました。手袋もベースは不要で濡れないようにアクシスクイン防水のみ。樹林帯の凍結氷がつるつるですぐにチェンスパを装着。2200mからの雪は湿っていてトレースも消えかかっていました。
奥の院まで足を温存しようとペースは落とし気味でゆっくり着実に進むを意識してます。いつものように3人の片におい抜かれました。1名のかた下りですれ違いましたがこの方は撤退だったそうです。5時30分到着時の駐車場でも強風でした。低気圧の影響がまだ強く危険レベル。撤退は正解です。今日の天気予報は3時から回復なので私たちが上る9時以降は一番落ち着く時間です。
見晴台10時30分でいいペースでした。アイゼンに変えようか迷いましたが雪が湿っておりトレースがなくけりこみでステップを作れば上りはこのまま、下りでアイゼンにしようと考えました。先行の方はワカンでした。
そのまま進んでなんとなく荷物が重いなと感じてザックを背負いなおして進みましたが左足ハムストリング(腿うらの付け根側)がつりました。初めてです。伸ばし方側からず戻せません。我慢して痙攣が収まるのを待ち、常套手段の水分補給とミネラルを摂取。様子を見ます。収まったので進むと今度はかばったからか左足、大腿四頭筋側がつりました。こちら側は屈伸で対応しました。
収まったので気を取り直して進むとほどなく右足のハムストリングがつりました。これはおかしい。ダメージが広がる方向は完全に想定外。下手すると自力で戻れないかもとの気持ちが直ちに撤退を決めました。やむなくその場で平らな場所を作って、腰を下ろし左右大腿部をマッサージ。休憩姿勢になります。幸いなことに風も収まり気温も高かったのでプレッシャーもなくこんなことを尾根でやっていました。
この時点でアイゼンに変えて歩行負荷が変わると足にどのような影響が出るかわからないのでこの場所ならこのまま下れると判断。感覚が戻ったところで下り始めました。
この日の雪はかなり緩んでいて少しトレースを外れるとひざ、深ければ腿まで踏み抜きます。斜面も緩い雪でアイゼンもだまになってしまうような雪です。小さな歩幅で少しずつステップを確認して降りるのですが、ここで片足のステップが崩れました。滑落が始まります。ピッケルも持っていません。考える間もなくそのまま腰をついて反射的に抵抗が増えるようにザックを斜面に押し付けるような姿勢になります。雪が湿っていたのでほどなく停止しました。
これが固い雪面だったら滑落ですが、その場合は多分アイゼン、ピッケルなので状況は違います。が、油断は禁物です。
ふもとはすっかり雪は解けていましたが、2200mあたりから積雪があります。絵のような富士山を見ることができました。転んだのはこのような尾根道です。







足がつった原因がわかりません。ちょっと困惑していますがミネラルで即効性は感じることができませんでした。次回から漢方を常備します。GW、北アルプステント泊縦走と考えていましたがちょっと不安です。しばらく丹沢で縦走トレーニングを検討します。