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強寒波のなか編笠山へ

今シーズンの雪山トレーニング。天気予報の寒波襲来とヤマップさんの日記を見ていて日曜はおそらくトレースはないと踏んだので、桜平からの天狗岳、硫黄岳は候補にできなかったので行ったことのある編笠山なら90%樹林帯で最後の岩床は行ければいいやで出発した。今回はいろいろ新し経験ができて充実した山行だった。

3時起床3時30分出発で高速は順調だったが、小淵沢を間違えて諏訪南まで行ってしまい、小淵沢を過ぎたとたんブリザード状態。前が見えないほどの吹雪になりどんどん積雪が増えていく。インター降りると15cmぐらい。下道を戻って富士見平駐車場へ。いけるところまでと思い、着替えて出発。

気温は下記。急降下後が富士見平駐車場で-4℃。前回と同じぐらい。が、高度を上昇に伴い気温低下。-15℃は編笠山の岩床帯での計測。爆風の中この気温でスマホもカメラも動作停止になりました。

ウエア

  • 上BASE:ファイントラックドライレイヤ+patagoniaのキャプリーンMW
  • 上MID :パタゴニアマイクロパフフーディ+モンベルストームパーカー(最初から着用)
  • 下半身 :Minus33ウールタイツ+モンベルアルパインパンツ(初使用)
  • 靴下 :スマートウールマウンテニア マックスクッション トールクルー
  • 手袋 :ニトリルゴム手袋、トレックメイツThaw+モンベルパウダージップミトン
  • 靴  :スポルティバ ネパールキューブGTX
  • アイゼン:グリベル G12エアーテックEVOデュアルマティック(使わず)
  • ピッケル:ブラックダイアモンド レイブン60cm(使わず)
  • 手袋予備:ニトリルゴム手袋、BDグリッドテックMW、ブラックダイアモンドソロイウト(予備はすべて使用せず)
  • その他:モンベルチェーンスパイク(途中から着用)、モンベルパーマフロストダウンジャケット(使用せず)

ウエアはちょうどいい感じで岩礁帯の暴風でも寒さを感じないほど余裕だった。ベンチレーションできるので前を開ければ発汗はしのげる。

手袋は難しい。Thaw+パウダーミトンは問題ない。が、作業のたびにパウダーミトンを外す。カメラ操作、携行食をとるとき、温度ロガーを確認操作、ガーミンminiでメッセージを送る、スマホを操作する、眼鏡を調整するときなどしょっちゅう。そのたびに指先が冷える。我慢すれば済む程度と割り切ればいいのかもしれない。Thawをこれ以上保温性を高めるとスタンスのようなボリュームになってしまい操作性が台無しになる。

冬靴の保温性は冷たいと感じることはあるが問題はない。今回、両足のかかとがすれて痛かったが歩き方を調整して軽減はできたが歩行速度は落ちる。脛側の靴紐を緩く締めたこともよくないらしい。次回改善してみる。

登山口から入ったところ。

雪が徐々に深くなってゆく。樹林帯の奥ではエビのしっぽになっていて風の強さと気温の低さがわかる。時々突風で気に積もった雪が吹雪のように降り落ちてくる。

核心部の岩床帯。前回の記憶があるので上る前に身支度と無理はしないことと気を静めて。強風と飛んでいく雲で視界はほとんどない。時間を確認すると12時30分。おそらくここから頂上30分、往復一時間以上かかるのでここまでと下山開始。撮影しているとカメラが電池切れを表示して落ちた。-15.5℃強風10mとすると(おそらくそれ以上ある)体感-25℃。

降り始めてから富士山見えたので撮影。懐に入れていたカメラ復活していました。

今回はいろいろ新しい経験があって充実した山行でした。岩床帯では明らかに不要だったので使いませんでしたが、ほとんどの人は装着していました。追い越された人、すれ違った人12人のうちチェーンスパイクは岩床帯から降りてきたすれ違った二人。女性でした。大型の一眼レフ持ってました。レンズ凍ってた。猛者かもしれません。樹林帯の雪深いところはこんな感じでした。

山で会う人はみんな私よりかなり小さいザック。25L-30Lぐらい。たぶんもちものは少ないんだと思う。今回も11Kgぐらいできつい。見直してみるべきかもしれません。

今回使わなかったのはツエルト関係(ビバーク用)、アイゼン、ピッケル、トレッキングポール(1本)、手袋予備、食料品(携行食予備、カップ麺)、コッヘル、バーナー一式、ダウンジャケット。