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田舎の土地の管理
⽥舎に祖父母の残してくれた⼟地があり、兄弟で⼀番近くに住んでいる私が管理をやっています。こんな土地でした。市役所からの手紙が来る3年前の写真です。
自治体の市役所から連絡がきた
ある日、そこの市役所から手紙が来ました。”近隣の⽅からごみが捨てられていて⾵紀上よくない。片づけてほしいと連絡があった。対応をお願いします。”という内容でした。
畑で平らなところだったので、草ぐらいは生えるだろうぐらいに思っていましたし、仕事もあって余裕がなかったこともあり特に何もせずに無管理でした。連絡を受けて現状いったいどうなっているのか⾏ってみました。
これがその写真です。枯れ草ぼうぼう、タイヤが...アルミホイル付きで..
一度出直して、タイヤ回収計画と土地管理を検討しました。
廃棄は自費で
タイヤはアルミホイル付きであることが幸いして、オートバックス、イエローハットで買い取ってくれるようです。早々、近くのお店をググって回収に出かけました。車2台分8本回収しました。
空地管理の対策検討
これはまずい、対応しないとと反省しましたが、長年放置していたつけがまわりすぐにはメンテナンスできません。計画を立てないといけませんでした。
業者に依頼すると単位面積当たりのコストが固定費としてかかるのでまずは自力でできることをやることにしました。草を刈らないと、ごみ捨て場から脱却できない。
刈るためには道具が必要な広さです。これを注文します。17000円ぐらいです。
燃料が1000円ぐらい
さて、いざ草刈りをすると刈った後の草の処理が必要になります。どう処理できるか。燃せるだろうかと思い調べました。
結論としては燃やすことは基本的にできません。
基本的には草は刈った後乾燥させてごみとして処理するとのことです。
空地の管理方針
ところが、この時期は冬で、長年放置したこの場所では草ではなくすでに木がはえており、また草は背が高く硬い茎が枯れて棒になっています。つまりすでに乾燥した状態なので、それ以上体積は減りません。
やむをえず、まずは木をすべてのこぎりで切り倒し、細かく切り分けて畑にまいておくことにしました。枝もすべて刈ったのち折ってまいておきました。重いので風で飛散しません。
木の切断と枯れた雑草の刈り取りを3回に分けて実施。息子とその友達にも手伝ってもらいました。しばらくこのままいきます。