ルート
丹沢県民の森駐車場です。東名高速 横浜町田インター-秦野中井インター-県道経由。前回、駐車場がいっぱいだったので30分早く5:30に出発。ところが林道を走っている時に前方からショベルカーを積んだ作業車と鉢合わせ。冷や汗ものでバックしている間に、後ろの車が先にすれ違い用の路側帯にはいるのでどんどん後ろに下がる羽目に。
2か所目のすれ違い用路側帯が広かったので、BMWが退避した後ろにつけて、ようやくすれ違い。しかし駐車場に着くとやはりいっぱい。何とかスペースを見つけて駐車しました。
今回のコースは下記です。7時間ほどかかりました。
今回、林道経由で大倉尾根に出ることにしましたが、この林道は最後のところで尾根までつながっておらず、少し戻ったところから山に入るルート。整備された登山道ではありませんでした。
かなりワイルドなところを木に縛ってあるリボンを頼りに斜面を登りました。ハイキングの域を超えていましたが短い距離なので大丈夫でした。出たところが見晴茶屋でした。下のマップのPから実践の林道を歩いて赤色の矢印のところを登りました。
画像はカシミール3Dの画面を参照しています。
ここから大倉尾根を登っていきます。しばらく行って、塔ノ岳まで4kmです。
次が駒止茶屋でした。
ここを過ぎて、塔の岳まで2.8km。
この次が堀山の家。
ここを過ぎて、塔の岳まで2.3km。
ここからさらに進んでようやく戸沢からの合流地点。以前来たところです。ここから塔ノ岳まで1.8km。
しばらくして、花立山荘です。
春霞でかすんでいます。
休憩してかき氷を食べました。
尾根を登って金冷から塔ノ岳へ。
頂上は北風がとても冷たかったです。
帰りは、堀山の家から初心者はいかないほうがいいと地図にあった尾根道を下りました。地図の読み方を調べたので、尾根を下ることと、沢に挟まれて迷いにくくは分かりやすいだろうということ。それに加え、年寄りの夫婦が先行者で下ったのでついていこうという気持ちでした。
途中で先行者に追いついて、言葉を交わしました。私と同様このルートは初めてのようでした。
画像はカシミール3Dの画面を参照しています。
地図を頼りに歩いていたのですが木のリボンは途中で分からなくなりました。そこからは地図を頼りに進みました。地形は分かりやすかったのですが、道は結構ワイルドでした。余裕がなく写真も撮っていません。最後に沢を渡るのですが、ここに出る道が険しかったです。無事、滝に出ることができました。地図上の赤点のところです。ここに案内の看板がありました。