スマホが壊れました。交換です。

目次

声が聞こえない

弟から電話がかかってきのですが向こうの声が聞こえません。LINEでもやってみましたがやはり聞こえません。スピーカ出力しても聞こえないのでどうやら電話の音声系統がいかれた様子。このところのスマホ履歴は下記のようになっています。

最近のスマホ歴

  • LG製Google Nexus5X(35500円)は2016年2月に購入(寿命1年10か月)
  • HAWEI P10 lite(26730円)は2017年12月購入(寿命1年8か月)
  • シャープ製AQUOS sense PLUS SH-M07 2019年8月購入(寿命1年10か月)

1機種で2年間もちません。ほぼ月額1500円で使っているのと同じです。P10は落下で壊しましたが、Nexusは電源系統がダメになりました。アマゾンでバッテリーを購入してDIYしてみましたがダメでした。スマホは消耗品と思っているので高級機は買えません。

今度も機種もシャープにします。ハイキングや海で使うことが多いので耐環境性能が高いこと、コスパが高い(低価格)ことです。2万円台でこの機能性は貴重です。

機種選定

機種は後継機であるSHARP AQUOS sense4 SH-15です。IIJで購入しました。25000円ぐらいで5000商品券がもらえるようです。

SHARP AQUOS sense4 SH-15

本体の開封

ほんたいがとうちゃくしたので開封しました。

いたってフツーです。何のとりえもないこのたたずまいがいいですね。

データ移行

最近は生体認証機能を設定して、金融関係のアプリの認証に使用することで本人確認するようになっているのでこうした設定を引き継がないといけなません。

データについて調べましたが昔と違ってはるかに便利になっていました。新しい端末を立ち上げセットアップを開始し、ネットワークに接続した後で自動的に移行プログラムが実行されました。

前のスマートフォンを使用してワイヤレスでデータをコピーしますを選択します。

旧デバイスでGoogleアプリを開きます。次へを選択して、認証してデータをコピーしてくれます。

これだけでした。新しい端末は生体認証として指紋と顔がサポートされています。すべて登録しました。

個別に設定するアプリ

LINE

LINEのデータ引継ぎは自動で行われません。これに限らず、個人印象が必要なアプリは個別に設定できることが望ましいと思います。LINEについてはこちらを参照しました。

LINE スマホ機種変更時の移行方法

銀行口座と関連するアプリは個別に移行が必要です。だいたい、新しい端末でログインして操作したのち、自動で新端末に移行するようです。

住信SBI

ネット専用銀行はさすがですね。通常取引用IDとパスワード(ログイン用、取引用双方)認証カード所有の有無(口座開設時に本人宅に送られてくる)、電話による自宅確認、生体認証(これは新端末なので本人かどうかわからないがこの移行操作をした端末の所有者と思われるため)のすべてをシステムが要求してきます。すごいですね。

電話番号と認証カードで契約者と判断するところ。パスワード(2種)で記憶を確認すること多分これ以上はできないでしょうね。

  • オンライン銀行にID、パスワードでログインする。
  • 取引パスワードを入力して、オンラインで本人確認手続きを起動する。
  • 暗証カードを使い、暗証コードを入力して電話で認証番号通知を起動する。
  • 電話で伝えられた認証番号を入力して生体認証で認証する。

住信SBIスマホ機種変更時の移行方法

HP内の説明では先に旧端末側のアプリを解除するように記載されていますが実際には新端末からアクセスしてもそちらが有効化されると旧端末は自動的に使えなくなります。

ゆうちょ認証

ゆうちょ認証アプリでは端末変更前に移行用パスワードを旧機種で出力しておくとそれが引き継げるそうです。でも面倒ですよね。

口座に通常パスワード認証でログインしたのち、登録電話番号で相手からの電話から通知される暗証番号で登録可能です。よく読むとあとで設定した端末のみが有効になると記載がありました。ただし移行後、24時間は送金できないようです。

郵貯スマホ機種変更時の移行方法

ゆうちょIスマホ機種変更時のQA

三井住友アプリ

ネットバンクにログインして、ログイン後にパスワードカードの有効化操作をするように促されました。表示されたフリーダイヤルに登録電話から電話をかけて、オペレータと会話する必要があります。本人確認のため生年月日や住所などしつこく聞かれます。オペレータが所定の情報を入手し、手元のデータを確認し、こちらが本人であり、自らの意志であると判定した場合、スマホでの操作を継続するように言われます。

スマホで操作継続すると、暗証が表示されこちらからフリーダイヤルに電話してそこで操作をしながら最後にスマホで表示されているこの暗証を入れるようになっています。

相変わらずですね。情弱な人を基準にしているのでこうなりますね。電話で話すのが主体。面倒なだけで、セキュリティ高いとは思えません。スマホに登録している時点で情弱ではないことぐらいわからないのでしょうか。

社内業務の効率化のため、スマホやPCで操作してほしいという方向性があるためこうしたことが起こるのだと思いますが、ネットバンクを利用している時点でITリテラシーは少なからずあると思います。

三菱UFJ銀行アプリ

新端末でログインしようとした時点で、初回起動を認識して画面に機種変更のお客様と表示しているところはスバラシイ。ガイダンスに従いそちらを見ると機種変更で必要になりそうな手続きが一覧で示される。このあたりに個性が出てますね。

アプリにID、パスワードでログイン後、登録電話番号あてに電話がかかりそこで暗証番号を通知してアプリに入力させる手順。シンプル。

決済アプリ

もともと仕事で電子マネーを扱っていたことがあって、仕組みは知っているのですが利便性からチャージをして使うものは面倒なので後払いのクレジット系のみスマホに入れていました。IDとグーグルPAYです。

今回idを移行しようと思いましたが、移行操作を参照したのですが全くそのようなそうさができませんでした。おそらく何かしでかしているのだと思いますが、支払いはできています。気持ち悪いので旧端末から削除しました。

新端末でidを登録しようとしましたが、idを登録しているクレジット会社に設定している携帯電話番号が相当昔のもののままで登録できません。変更しようとしましたが郵送でしか対応しないそうです。

本当に三井住友のセキュリティポリシーは統一されていなくて不便です。本人確認を何でやるのか統一してもらいたいものです。登録情報の変更はどれであってもこの方法を使ってしか変更できないようにすべきですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です