乾徳山 夏のハイキング

前回から来年の上高地に向けて岩場を意識しています。岩登りで有名な乾徳山に行ってみることにしました。ここに最も近いのは大平牧場跡地の有料民間駐車場からのアプローチです。調べるとどうもトイレがちょっと近代的でないのと、山道がかなり狭くすれ違いできないところが多いとのことで、トイレを事前に済ませて、すれ違いを避けた時間にいくことにしました。ハイキング途中に避難小屋がありそこのトイレはきれいだとのことです。

山梨県山梨市 乾徳山高原ヒュッテ

前泊ですが、夜の山道すれ違いできないは怖いので近くの道の駅 花かげの郷まきおかによって車中泊できるかを見てみました。

https://www.kanakazufufu55.com/shachuhaku-yamanasimakioka/

結構車中泊の人がいました。コロナのためか、駐車スペースがコーンで閉鎖しているエリアも多数あり規制されていたり、わりに車が多くて隣と近いため気を使います。窓を閉め切ると暑いので窓が締められません。ここは冬利用することにして今回はパスしました。

夜8時すぎなのでさすがに対向車来ないだろうと思い、大平高原駐車場へ行くことにしました。予想以上に狭い道です。舗装はされていますが落石もここかしこにあります。不運なことに見事工事車両と鉢合わせました。結構大きなトラックです。夜間で回りもよく見えないし自分でバックは不可能です。どうしようと思いました。

すると向こうがかなり長い距離バックしてくれてかろうじてすれ違うことができました。工事車両の運転手さん大変助かりました。ありがとうございます。

何とか到着して、もう暗いので管理されているおばあさんに前泊でとお断りして、駐車させてもらいました。800円。管理人のおばあさんとご主人から、乾徳山で遭難があったと聞きました。これからレスキューに警察も来るそうです。見ているとパトカーも来て登っていきました。レスキューのヘッドライトが山腹を上がっていくのが見えました。たいしたことないといいのだけれど。この日はいろんなことのある日でした。

月の出るのが遅い時間なので満天の星は素晴らしかったです。椅子を持ってくればよかった。

朝気温は17度でした。

駐車場の入り口を入って仲間で行ってから入り口を見たところ。

駐車場出口を左に曲がって、すぐに登山口です。

ここが登山口。朝露で薄の野原を歩くのでびしょぬれになります。スパッツを付けました。少し行くと看板が出てきます。

ここから林道と交差しながら登る道になります。そこを過ぎて山に入ります。水が豊かで美しい森です。テント泊の方がいました。

高原ヒュッテです。

ここを過ぎて本格的に登ります。見晴らしがよくなってきます。まだそれほど雲が多くありません。山頂も少し見えます。

だんだん岩がごろごろしてきます。

岩がそれらしくなってきました。もうすぐ頂上です。

頂上は岩の上で狭い場所です。

午前中はまだ見えていましたが、この時間は見晴らしゼロでした。

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