以下の記事で登山時の歩き方を工夫して適応することを考えてみました。
課題はいくつかありました。
①ひざ。これまで左ひざが下山後に痛むんだので保護のためにワコールの膝サポーターを付けて歩くようにしていました。最近は右ひざも調子が悪いので右も同じサポータをすることにしました。
②疲れやすい。7時間以上歩くとつらくなります。足裏もいたくなり歩き続けるのが楽しくなくなります。
疲れを軽減するするため、もう少し山登りの歩き方について調べてみました。
皆さんの知恵を拝借しました。この種類のものをいくつか見てみました。表現は微妙に違いますが基本はこうとらえました。極力小さな負荷で足を使うことです。
- 歩幅を小さくする
- 段差も極力低く選択する。なるべく膝を90度以上に曲げない。
- 大きな動きは上半身で補助したり、トレッキングポールで補助する
- 姿勢を延ばして、重心で移動するようにすると無駄な力がかからない
- 足裏全体で足を使うことにより保護する。
こんな感じです。実際にこうした歩き方で練習しに大倉尾根に出かけました。11月19日は登りに5時間かかりました。この時は体調も良くありませんでした。下りにも時間がかかっていてい合計9時間でした。疲れもあまり変わりませんでした。
日の出時の見晴茶屋です。
反対側はまだ日の出前。
朝日の紅葉です。
まだ暗い木陰
塔ノ岳です。10時。五時からあるきました。
この日の富士山です。
変えてみた歩き方もまだ身についてません。またトライします。