大倉尾根で歩き方を変えてみる

8月初旬の北穂高の感動の後、北アルプスをもっと歩くため行動時間を長くできないかと考えています。普段トレーニングしている塔ノ岳は、一番好きな表尾根、トレーニングコースの大倉尾根などいくつかのルートがあります。どのコースも大体6,7時間かそれ以上のコースタイムになります。

ハイキングを始めた頃は朝早く出て、昼には戻るというスケジュールでした。これだとコースタイム4時間程度です。徐々に奥の山を歩くようになり、現在に至っています。

7時間の運動レベルは私にはかなり負荷が高く、下山中に膝に痛みが出ます。下山中の歩行は結構タフです。帰宅後、適切な休息日で治りますが我慢して距離を延ばすと、怪我にならないか不安です。

以前、朝のランニングを始めた当初、3Kmから4Km、5Kmと距離を伸ばしていきましたがふくらはぎを痛めてしばらく治療した経験があります。

昨年から活動量計を使っていて、睡眠時間や呼吸数、心拍数がわかります。ランニング中も心拍数は上がりますが登山中はそれ以上に上がり、160を超えるぐらいまであがります。これが一定時間つづきますので、運動を終えた時にスマホのソフトから”このレベルでのトレーニングは激しすぎるため負傷する可能性があります。”と警告が出されます。過剰は避けて適切な休息をとるように勧められます。

ここうした理由で疲れない(効率的な)歩行方法を調べてみました。同じコースでも少ない消耗で歩けないかを考えるようになりました。

https://mt-inn.jp/blog/1034/

以前痛めた左膝の保護に、ワコールのサポータを使っていますがこれは効果がありますので両足に使う手はあります。ほかにもトレッキングポールも効果的だと思います。ひとつづつ確かめようと思います。

今回大倉尾根で、疲れない歩き方を実践してみましたがしっくりきませんでした。もうちょっと勉強します。

紅葉してきましたね。

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