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編笠山

今シーズンは雪山ハイキング練習中です。1/25は天気予報は寒波で強風、ヤマップの活動日記も更新なしなので日曜はおそらく先行者、トレースなし、あってもすぐに消えると思われ、桜平からの天狗岳、硫黄岳方面は強風、氷、岩の尾根道となり難度が高くて未熟な歩行技術では厳しいという判断です。そこで、編笠山は90%樹林帯で最後が岩床でありかつ経験ありなので行けそうです。最後の岩床帯は勉強できればいいやという姿勢で出発しました。結果、勉強になる山行となりました。

3時30分出発。小淵沢インターを間違えて過ぎてしまい、すぐにブリザード状態。前が見えないほどの吹雪になりどんどん積雪が増えていく状況でした。インター降りると15cmぐらいの積雪。下道を走って富士見平駐車場に到着。先行車は2台。この天候でいけるかどうか不安でしたが、いけるところまでと思い、着替えて出発しました。

気温は下記。着替えて車から出たとたんの急降下が富士見平駐車場で-4℃。この先、高度を上昇に伴い気温低下。-15℃は編笠山の岩床帯での計測。爆風の中この気温でスマホもカメラも動作停止しました。

活動は下記です。途中でなぜか一時停止状態だったので上昇距離は間違って慰安す。1Kmちょっとです。活動時間も薬9時間30分ぐらいでした。2時間欠落しています。(直線の部分)

ウエア

  • 上BASE:ファイントラックドライレイヤ+patagoniaのキャプリーンMW
  • 上MID :パタゴニアマイクロパフフーディ+モンベルストームパーカー(強風予想なので最初から着用)
  • 下半身 :Minus33ウールタイツ+モンベルアルパインパンツ(強風予想で初使用)
  • 靴下 :スマートウールマウンテニア マックスクッション トールクルー
  • 手袋 :ニトリルゴム手袋、トレックメイツThaw+モンベルパウダージップミトン
  • 靴  :スポルティバ ネパールキューブGTX
  • アイゼン:グリベル G12エアーテックEVOデュアルマティック(使わず)
  • ピッケル:ブラックダイアモンド レイブン60cm(使わず)
  • 手袋予備:ニトリルゴム手袋、BDグリッドテックMW、ブラックダイアモンドソロイウト(予備はすべて使用せず)
  • その他:モンベルチェーンスパイク(途中から着用)、モンベルパーマフロストダウンジャケット(使用せず)

ウエアはちょうどいい感じで岩床帯の暴風でもシェルを着ていれば適切でした。樹林帯ではベンチレーションで前を開ければ発汗はしのげました。

手袋は選択が難しいです。Thaw+パウダーミトンは問題ないのですが、操作のたびにミトンを外し、ニトリルゴム+Thawの状態で作業します。カメラ操作、携行食、温度ロガー確認、ガーミンminiでメッセージ送信、スマホ確認、眼鏡調整、ノーズカバー調整、バラクラバ調整などしょっちゅうです。そのたびに指先が冷えます。Thawをこれ以上保温性を高めるとスタンスのようなボリュームになってしまい操作性が台無しになります。小さなカイロをポケットに入れておくのがいいのかもしれません。

冬靴の保温性は冷たいと感じることはある程度で良好です。今回、両足のかかとがすれて痛かったが歩き方を調整(歩幅を小さく、足を上げるときにフラットに抜く感覚)して軽減しますが歩行速度は落ちます。脛側の靴紐を緩く締めたことは良くなかったらしいです。次回改善してみる。

登山口から入ったところ。

雪が徐々に深くなってゆく。樹林帯の奥ではエビのしっぽになっていて風の強さと気温の低さがわかる。時々突風で木に積もった雪が吹雪のように降り落ちてきます。

樹林帯を抜けて岩床帯。前回の経験から上は突風。上る前に身支度を確認してザックを背負いなおし無理はしないことと気を静めます。強風と飛んでいく雲で視界はほとんどなく、顔が痛い。途中まで上りもう少しかなと時間を確認すると12時30分。おそらくここから頂上まで30分、往復一時間以上かかるのでここまでと下山開始。撮影していると低温のためカメラが電池切れを表示して落ちました。-15.5℃強風10mとすると(おそらくそれ以上ある)体感-25℃。

降り始めてから富士山見えたので撮影。懐に入れていたカメラ復活していました。

今回はいろいろ新しい経験があって充実した山行でした。岩床帯では明らかに不要だったので使いませんでしたが、ほとんどの人は装着していました。追い越された人、すれ違った人12人のうちチェーンスパイクは岩床帯から降りてきたすれ違った二人。女性でした。大型の一眼レフ持ってました。レンズ凍ってた。猛者かもしれません。樹林帯の雪深いところはこんな感じでした。

山で会う人はみんな私よりかなり小さいザック。25L-30Lぐらい。たぶんもちものは少ないんだと思う。今回も11Kgぐらいできつい。見直してみるべきかもしれません。

今回使わなかったのはツエルト関係(ビバーク用)、アイゼン、ピッケル、トレッキングポール(1本)、手袋予備、食料品(携行食予備、カップ麺)、コッヘル、バーナー一式、ダウンジャケット。でした。

ChatGPTに相談して、バーナー一式とコッヘル、ダウンジャケットをやめて軽量化することに。およそ8Kg程度になります。