個人事業 野立太陽光発電を調査した

空地は固定資産税が高くて成立しませんでした。今回から土地を購入して建設する野立太陽光発電を検討した内容になります。

初めてのことをやる場合、情報収集しないと怖いですよね。一方、発信された情報には発信者の意図があり、その意図を自分の感覚としてフラットにとらえないと正しく判断できないと思っています。

ここでいうフラットとは私の場合、自分の知っている物事(経験?)との対比です。これをやるのにかなりの時間を費やしました。半年以上、時間がかかっています。

目次

情報収集・全体像をザクっと

情報収集のため読んだサイトです。体験談を読んで、あたりをつかませていただきました。2014/8/18からの”九州で50kWの太陽光発電事業を始めてみた”シリーズで、暗中模索で進める様子が記述されています。この感覚は私にもよくわかる気がしました。

ただ、私はこんな感じでは絶対踏み切れません。基本的には赤信号みんなで渡れば怖くないという心理でしょうか。

藤本健のソーラーリポート 2017年 記事一覧 – 家電 Watch

時間の経過とともに経験が蓄積され、ハウツーライクなサイトも出てきます。2017年には売電単価も21円と下がってきていますが、具体的情報が出てきます。

情報収集・判断基準を作る

このあたりが、気を付けなければいけない情報です。テクニカルは参考にしてトレンドは斜に構えて読んでいます。このサイトは大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。また、この記事はかなり正確だと思います。

契約前に知りたかった! 太陽光発電投資の6つのデメリットと対策

この記事の目次は以下です。

こちらも参考になりました。この記事の目次は下記になります。

土地付き太陽光発電16のリスク

自分で評価するめこれら記事にある内容を整理し、なにが評価項目でどのように算出するか整理します。煎じ詰めると下記の4点ぐらいです。最後の計画通り進められるかについては情報入手方法がわかりませんでした。

  • 本当に売り上げになる電力はどれぐらいか。
  • 本当にかかる初期投資はいくらか。
  • ランニングでかかる費用はいくらか。
  • 計画通り始められるか。

対策は下記になりました。

  • NEDOのデータを使った発電量シミュレーション。
  • 土地および造成費用、プラント代(機器、工事代金)、連携費用、必要な保険代(盗難、火災、停止保証)、防草シート、監視システムなど初期投資費用計算
  • 借入金、利息、固定資産税、償却資産税、消費税、経費(通信費、草刈費、交通費)、定期メンテナンス費用などランニング費用計算
  • 上記を用いた事業シミュレーション方法

物件の探し方法

同時に、実案件のデータをとるため、物件仲介サイトを探し会員登録しました。こうしたサイトは自社で施工している案件を紹介するサイトと発電設備を販売する会社を仲介するサイトがあります。

太陽光発電ならあんしん太陽光発電エコの輪

太陽光発電の土地付き(投資型)ならエコスマイル

土地付き分譲太陽光・風力発電の投資物件サイト【タイナビ発電所】

前回は自分たち所有する土地を使って太陽光を検討しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です