硫黄岳 撤退

冬期登山練習のため雪まだ浅い硫黄岳に出かけました。まず気温です。12/13朝7時着です。車外に出ると一気に気温が低下して-6℃でした。体感はかなり寒かったです。

行程は下記です。スタート地点が間違っているのは時計がリセットしたためです。途中から再開した情報になっています。9時間ぐらいで18Kmの山行でした。8時出発、11時30分に赤沢鉱泉に到着しました。

ウエア

編笠山の最低気温が-1.5℃ぐらい、今回-6℃でした。ウエアはミッドレイヤを本性の高いマイクロパフに変えたこととアンダーのベースをウールにしたことです。手の冷え対策としてベースグローブをニトリルゴム製の手袋にしました。

  • 上BASE:ファイントラックドライレイヤ+スマートウールロングスリーブ
  • 上MID :パタゴニアマイクロパフフーディ
  • シェル:Patagoniaカルサイトジャケット、モンベルストームクルーザーフルジップパンツ
  • 下半身 :Minus33ウールタイツ+ノースフェースアルパインライトパンツ
  • 靴下 :mizunoブレスサーモ5本指ソックス+モンベルウール
  • 手袋 :ニトリルゴム手袋、ブラックダイアモンドMWグリッドテック、モンベルアルパインアウター
  • 手袋予備:ニトリルゴム手袋、ウールベース、ブラックダイアモンドスタン
  • 靴  :LOWA TICAM II
  • その他:モンベルチェーンスパイク、モンベルパーマフロストダウンジャケット

レイヤーは歩行時には適切ですが停滞時にはかなり冷えました。歩き始めと停滞時にはかなり寒く手も足も冷えます。この対応方法が難しい。八ヶ岳山荘駐車場から美濃戸口登山口まで。前回は車で美濃戸口まで来ましたが帰り道でレヴォーグバンパーを損傷させたので今回は歩きました。

ここから北沢経由で赤岳鉱泉まで。分岐を全回間違えましたが今回も意識していたのですがたまたま追い抜かれて気づきました。

赤岳鉱泉に到着です。11時30ぐらいです。4時間弱ぐらい。かかりました。

ここから硫黄岳の分岐へ。チェンスパで十分ですがほとんどの人は冬靴、アイゼン、ピッケルのトレーニングに来てます。今回は赤岩の頭まで来たところで1時30分でした。ここから硫黄岳まで往復一時間かかります。このまま下ってもおそらく暗闇になるので今回はここまで。

絶景を見まわしました。硫黄岳、赤岳、北アルプスの槍ヶ岳も見えます。

下りは予想より早く降りることができました。雪で衝撃が少なくていい状況だったと思います。チェンスパには最適ですね。赤岳鉱泉で休憩してから戻りました。到着は5時30分駐車場。最後はヘッドランプのお世話になりました。北沢の氷と雪を満喫して戻りました。

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