今回は前回と同じコースで冬用登山靴とアイゼンを試そうと考えていましたがまさかのタイトルで駐車できず、リカバリーに桜平駐車場から硫黄岳にチャレンジしましたが、途中までとなりました。天気は良く絶好の登山日和ではありましたが、帰宅後、手袋ブラックダイアモンドスタンスを置いてきてしまし意気消沈の山行でした。
データロガーの電池交換した後、整時していないのdえ時間が間違っています。開始時間は12/28/8:30ぐらいでした。登山開始時の駐車場の気温が-7.3℃ぐらいです。高度を上げて日陰の樹林帯で-9.6℃ぐらいです。時間の経過で日照により気温が上がっています。

工程は下記です。スタートは桜平駐車場(下)になります。出発が遅くなっているので時間を見てオーレン小屋までで引き上げました。

ウエア
樹林帯での最低気温が-10℃ぐらいです。手袋はウエアはミッドレイヤを保温性の高いマイクロパフに変えたこととアンダーのベースをウールにしたことです。手の冷え対策としてベースグローブをニトリルゴム製の手袋にしました。
- 上BASE:ファイントラックドライレイヤ+patagoniaのキャプリーンMW
- 上MID :パタゴニアマイクロパフフーディ
- シェル:モンベルストームパーカー
- 下半身 :Minus33ウールタイツ+ノースフェースアルパインライトパンツ
- 靴下 :スマートウールマウンテニア マックスクッション トールクルー
- 手袋 :ニトリルゴム手袋、ブラックダイアモンドスタンス
- 手袋予備:ニトリルゴム手袋、ウールベース、モンベルパウダージップミトン
- 靴 :スポルティバ ネパールキューブGTX
- アイゼン:グリベル G12エアーテックEVOデュアルマティック
- その他:モンベルチェーンスパイク、モンベルパーマフロストダウンジャケット
桜平駐車場(中)と桜平までの写真と登山口まで。いけるかどうかわからなかったので、桜平(下)に止めましたが、美濃戸口よりは平坦ですが、傾斜があります。上りでスタッドしないようにチェーン装着すれば桜平まで行くことは可能です。




夏沢鉱泉です。ここで練習のためアイゼンを装着しました。歩行だけならアイゼンにしなくてもチェーンスパイクで何ら問題なしです。

ここから樹林帯を歩いてオーレン小屋まで。ここで12時を過ぎており、慰労だけも天狗岳もここから往復2時間程度なので時間が遅いので練習と割り切りここの簡易トイレを借りて戻りました。ここで休憩したときにブラックダイアモンドスタンスを置き忘れました。帰宅して気づいたのですが気に入っていたので気がめいりました。

これぐらいの踏み固められた場所での下りアイゼンはとても楽にあるけます。一方で上りは靴が新しいことと、足首の曲がり、かかとの擦れなどでまだ慣れていない感覚が大きく苦痛でした。(そのため写真が撮れていません)下りは楽だったので写真がとれました。







下山途中でアイゼンピッケルのセットで明らかに練習に来ているグループに会いました。一歩一歩確実に足を決めてゆっくり歩行しながらピッケルワークを実践していて、これが最初の姿と勝手に思い込みました。ゆっくり進めようとお思います。