ハイキングの服装 ウールアンダーウエアについて

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2枚のメリノウール

今週は三ノ塔その2の時の話です。オスプレーもだいぶ担ぎなれてきましたが、登っている時には冬でも熱く汗だくになります。前回は頂上では寒く、汗冷えしましたので今回はアンダーを変えてみた感想です。

赤がモンベルのメリノウール(2017モデル)を普段用として使っています。これはウール100%で着心地抜群、消臭機能も優秀です。ガンメタリックは2020年モデル。メリノウールプラスでウール83%、ポリエステル17%で強度と速乾性を高めたモデルです。

ウールの消臭機能は本当です。

朝、ランニングしています。アンダーウエアは安物テスラ(980円当時)のコンプレッションウエア(ポリエステル87%、ポリウレタン13%)の上にフリースです。下は海水パンツの上にテスラのコンプレッションタイツ、テスラのハーフパンツです。およそ30分走って帰ってきて、ストレッチをして、大体50分です。

ストレッチを終わるころにはかなり汗だくで蒸れています。シャワーを浴びるときに脱ぎますがアンモニア臭がします。ウールの消臭機能が素晴らしいと感じるのは、アンダーをメリノウールにすると全く臭いません。同じ自分の体臭とは思えません。1日にウール2回洗うと痛むので、テスラで走ります。

2020年モデルの汗の分離機能

2017年モデルの生地は普通の織りです。2020年モデルは裏側は肌にべっとりつかないようにか、汗が抜けやすいようにするためかわかりませんがタオルのようになっています。フィット感は同じで私にはゆったりしたシルエットで着ています。

前回11/8に赤2017モデルを着ていき汗冷えしました。今回11/14に2020年モデルで出かけました。天候が前回は風があり曇り、今回は風もなく暖かい陽気でしたので良い比較ではないかもしれませんが、背中がべったりつくようなことはありませんでした。進化しているように思いました。

接写画像をとってみました。記事は全く別物ですね。着心地はさらっとしているほうが良いです。

TG-6 Macro 2017model textile
TG-6 Macro 2020model textile

耐久性も違いがあるかもしれません。2017モデルウール100%は着心地はたいへん良くて、普段使いで毎日着ています。3枚を着まわしています。3シーズン目ですが、3枚とも手首周りが傷んで来ています。自分でミシン掛けして着ようと思います。

ちょっと中途半端なレポートですが、また寒い日の汗で確認してレポートします。

先日、三ノ塔に行きました。下記がその記事です。この時は結構風もありましたが、汗冷えは大丈夫でした。やはり、進歩しているようです。

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