東日本震災から10年今日、コロナ禍は2年目に。これからもっといろいろなことが恒久的に変わってしまうのだろうか。
ワクチンで世界全体が昔のようになるにはどれぐらいかかるんだろう。どれぐらい?誰にもわからない。予想している人はいるのだろうけど確実なことは誰にも。
経済的にずっと苦しい外食や旅行関連産業、関連する農業水産業、個人の立場ではパート、契約社員、学生アルバイトの人たち。ワクチンが効けば改善するかもしれないと思う。いつだろう。早いほうがいい。
共同体験としての学習環境がなってしまった大学生。小学生、中学生、高校生は大切な機会をたくさん失った。何を失ったか、自覚できてないかもしれない。
東京オリンピックを中止すべきだろうか。中止しかないというUKの記事が紹介されていた。やめたら出場に文字通り人生のすべてをかけてきた多くの努力が無駄になる。この努力は自分の将来は考えてないと思う。今できる自分の最高を求めている。
アスリートのパフォーマンスは海外からの観客が来なくても人に希望を与えることはできるだろう。そのときやる気をなくさないか。迷いはあるかもしれない。
池江選手を見ると希望が湧く。迷いがない。アスリートの努力の本質を見る思いがする。一粒も無駄にしたくない。なってほしくない。
打ち勝てないかもしれない。あきらめないという意志。勝ち負けじゃない。人を動かすのはなにか。信じる目的にむかって、決して妥協せず、あきらめない輝き。くじけそうになりながら自分を鼓舞して。闇に眼を凝らせばかすかに瞬く希望の星の光。
ダメージを受けた経済や社会はいつ回復するんだろう。人が打ち勝つには何が必要か。本当に必要だと信じることを黙々とやる。信じることができるものがあるかないか。なくしてないか。どうあるべきなんだろう。私は何を残せるのだろう。