東電からの電話連絡 7/2
東京電力から電話がありました6/18から発電データが収集できていないので原因調査のためプラントに立ち入りさせてほしい。そのため鍵の番号を知りたいという内容でした。
実は6/18に隣の太陽光発電連携作業がありました。隣の太陽光発電設備は売主が同じで、その売主さんと土地測量のための交渉をしていました。こちらの記事に書きました。土地についてはいろいろ課題があります。
造成問題から躓いたことは記事に書いてある通りです。私としては測量だけはしておかないといけないと思い申し入れているのですがまだできていませんでした。
奥のプラント連携のため電柱を敷設すると、幹線道路から距離があるので連携費用が高くなります。(私のところで100万円弱でした)そのためだと思うのですが、私のところの電柱経由で引かせてほしいと売主から連絡がありました。
そこで土地の測量はちゃんとしますのでという話があり承諾しました。しかしこれが今回の件の引き金になってしまいました。2021年4月に”電柱等の設置についての承諾”を東電の子会社東電用地株式会社に提出しました。
この契約に従って6月18日に支柱敷設完了、連携がありました。6月18日に土地測量ができれば、これと併せて立ち合いに行こうと思っていたのですができないということで立ち合いにはいきませんでした。
この時、奥の太陽光発電設備を系統に接続しました。あとで分かりましたが、この作業の際には私のほうの電源を切断する必要があるそうです。つまり売電が止まるということです。
その後、気になったのでエコ眼鏡で監視はしていました。特に問題はありませんでしたので安心していました。エコ眼鏡のデータは上がっています。(プラントは動いています)。ですが東電には上がっていないということです。
なにがおきてどうなるんでしょう。調査は7/5にならないとできないそうです。これはやむをえませんね。
7/5 現地から電話
15:00ぐらいに現場から調査結果の電話がありました。スマートメータを確認したところ、確かに疎通していなかったので接続しなおしてリセットしたら治りましたという連絡でした。データは維持されているので実績は上げることはできるというものでした。
スマートメータは東電側の電柱に敷設されています。スマートメータと発電プラント間のインターフェースは正常で、それを携帯網に挙げるところがおかしいようです。原因についてはよくわからないがこのような事例は多数あるとのことでした。エンジニアの方の説明では本プラントのスマートメータは携帯方式での接続のようでした。
ですが、明らかにトリガは18日の作業なのでその際系統を切断、接続しているためこの時に状態変化はあったと思われます。それまで何もないので定常的なものではないと思います。もしあるとすると新しい発電設備との間ですね。再度発生したら現場もしくは料金計算部門からまた連絡が入るのでその際には機器の交換などがありうるとのことでした。
この後、清算されることを確認して終わりになると思います。
やれやれ。