東電PG㈱からのフリッカ対策依頼

東京電力パワーグリッド株式会社から”太陽光発電用パワーコンディショナにおける電圧フリッカ対策のお願いについて”が送られてきました。フリッカというのは電源電圧の変動により電灯などがちらつく現象のようでその原因がパワコンにあるようです。)

内容は、パワコンに実装されている停電時保護機能である単独運転検出機能により電圧フリッカが発生している。このため、各発電所においてフリッカ抑止対策を行うことが規定されているというものでした。

どうも対策は発電事業者の義務であると規定されているようです。調べるといろいろな対策をソフトウエアで行っているようです。オムロンのパワコンでの対策が下表のようにアナウンスされていました。フリッカ対応としてソフトウエアが過去からアップデートされています。

私の発電所は2019/10稼働なのでおそらくVer1.01のソフトウエアでSTEP3.0になります。現在のフリッカ対策はSTEP3.2が最新でこれに変えることで対策になる...のかな。

念のため工事会社に照会をかけて確認することにしました。ソフトウエアを書き換える作業に関するデータにはアクセス制限がかかっていましたので、施工会社などにのみ開示していると思われます。照会の回答を待って対策方法を確認することになりそうです。最新状況がわかり次第またアップします。

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