今日、久しぶりに娘のお弁当を作りました。6年生の修学旅行がなくなって、その代わりの日帰り社会見学に出かけるためです。
たくさんの人が一生のうち、その時しかできないことを諦めなければならなかった年、中学3年生、高校生3年生のように節目の子供たちには特に残念な年にってしまいました。そのために、時間を費やし一生懸命備えてきたのに。
娘は片親であるために失うもの事が普通の子供より多いのは確かです。でもそれはしかたがないことです。なぜなら、埋めてやりたくでもどうすることもできません。なくなったものを埋めることはできないのです。ですが、これは個人的なことでしょう。自分たちで、家族で前を向いていくしかない。ないものは心の穴として持っていきます。
戦争や政治的な出来事や、今回のようにはやり病で、これまでやってきたことが変わらざるを得くなり、失うものも、やはりしかたがないことです。これは社会的なこと環境的なことですが、気持ちの対処は同じです。前を向いて歩きます。
また写真を撮り忘れました。作るだけで精いっぱいでした。ココロノヨユウガホシイ。